カレラ マウント・ハーラン セレック ハーフ[2006] 産地 アメリカ/カリフォルニア州 タイプ 赤/フルボディ 使用品種 ピノノワール100% 容量 750ml カレラの最上級キュヴェはジェンセンでなくこのセレック! パーカーポイント98点も獲得したこともある超希少ピノ!! 「カリフォルニアのロマネ・コンティ」として知らるジェンセンよりも、石灰質土壌が多く複雑で深淵な味わいのワインを生み出す畑がこのセレックです。
セレック・ヴィンヤードは、ジェンセン・ヴィンヤードと同じく、1975年に植樹され、1978年に初めての収穫を迎えています。
セレックからは、4つの単一畑(セレック/ジャンセン/ミルズ/リード)のなかでも常に最高レベルの複雑性と凝縮性を持つワインが生まれています。
古典的なブルゴーニュスタイルのチェリーやプラム、ワイルド・ラズベリー、ブラックベリー、トーストやシナモンの堂々たる芳香に溢れ、黒い果実やスパイスやミントの深みのある風味を持った豊かなコクのあるワインが生まれます。
またこの「ジェンセン」は、ロマネ・コンティ社のラ・ターシュの風格を持ち、現地ではジェンセンより高い評価を得ています ▼WA誌でも最新VTの評価はまだ出ていませんが、過去5年にわたる評価はこの通りです。
畑名の由来は、ジェンセンにロマネ・コンティを勧め、ピノノワールに目覚めさせたジョージ・セレック歯科医師の名前から。
オーソリティ セレクト オーソリティセレクトカレラ・ワイン・カンパニー カレラの歴史は今から30年前に遡ります。
ジョシュ・ジェンセンがブルゴーニュワインに惚れ込み、 自分のライフワークをピノノワールに賭けるかけることを誓ったことからはじまります。
彼はブルゴーニュでのワイン造りの師匠から、 ピノノワールとシャルドネは石灰質が肥沃な土地で素晴らしいバランスのワインが出来ることを学びました。
カリフォルニアでピノノワールの最初の成功者となったジョシュは、今やカリフォルニアのピノノワールの巨匠とまで言われ、 ブルゴーニュを越えるワインは絶対に造れないという定説を覆し有名になりました。
1971年から2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探し、 ようやくサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から40キロ内陸に入った、 カリフォルニアで最も高い標高 2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけました。
1975年にオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル、リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ヴィンヤードの14エーカー、 それぞれにピノノワールを植えました。
そして1978年から少ないながらもカリフォルニアにおいては最上級のピノノワールを造りはじめました。
▼2009、2010年が史上最高評価を続々獲得! ▼『ワイン&スピリッツ』誌では2008年のワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど世界中のワイン評論家が最高の評価を贈って大絶賛! ▼2007年は、835本の中から1、2位をカレラのピノ・ノワールが獲得! 『イヤーズ・ベスト・ピノノワール』に輝きました!!